バカバカ攻めるな!

皆さん、お久しぶりです。
「バカバカ攻めるな!」ちょっと口が悪い表現ですが(笑)、これは私がよく使っている言葉で、闇雲に攻めると、逆にカウンターを食らってしまう という意味です。特に焦って同じ技で攻め続けると痛い目に遭うパターンが多いですよね。
じゃあ、どうすればいいのか?
答えはシンプル——「じわじわ攻める。」
いきなり全力で突っ込むのではなく、まずは冷静に相手を観察し、出方を伺いながら、ベストな間合い、タイミングで最善の一手を繰り出す。
これが勝つ秘訣です。具体的に何をすればいいのか?
ステップごとに解説します。
【ステップ1】相手を徹底的に観察する
相手は攻撃型? 防御型? それともバランス型?相手のスタイルを見極めよう。 攻めっ気が強い人はスピードはあるが隙が大きいことが多いし、なかなか前に出てこない人はカウンターが鋭い可能性が高いです。
【ステップ2】相手の出方を伺う
相手は今、攻めてこようとしているのか?どんな攻め方をしてくるのか?それともこちらの攻撃を待っているのか?待っているなら、どんな体勢でどんな反撃を準備しているのか?つまり先読みです。そのために圧迫したり引いたり、ステップワーク、アームワークで探りを入れます。
【ステップ3】こちらの作戦を決めて、条件を整える。
相手の想定される動きに対して、自分はどう対処するかを明確に決める。そして、その作戦を実行するための適切な間合い・タイミングを自ら作り出す。間合いというのはディスタンス、攻防を決する距離のことです。
【ステップ4】 果敢に実行する。
条件が整ったら、迷わず攻める!
読みが外れても固執せず、すぐに次善の策に切り替えることも大切です。
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
孫子の有名な言葉ですね。
相手(敵)を深く知り、自分(己)の状態も正確に把握すれば、どんな戦いでも危うくなることはありません。
皆さんも次の大会では、「ばかばか攻めるな!」と自分に言い聞かせて、じわじわ辛抱強く攻めてみてください。きっと結果が変わるはずです。
さあ、練習しましょう!


